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映画『パーマネント野ばら』 [▽▲▽映画・ドラマ▲▽▲]


パーマネント野ばら [DVD]

パーマネント野ばら [DVD]

  • 出版社/メーカー: デイライト
  • メディア: DVD


総合評価:★★★★☆

私、西原理恵子さんって申し訳ないのですが、読んだ事がなくて((・_・;)
高須クリニックの先生と付き合っているというハナシとか
本人は美人だな~とか思ってたのですが、こういう作品を
描かれる方だったんだ・・・・
凄い才能・・・・絶句してしまった(・_・;)
映画を観てしまったので、原作本を買ってみようかと思います。

高知の田舎町に、離婚して娘を1人連れ帰る主人公なおこ。
町で唯一のパーマ屋「野ばら」は母が1人で切り盛りしている。
実家に戻ったが、居場所もないまま店の手伝いをしながら、
下ネタ満載の近所のオバはんたちと、過ごしている。

幼馴染の、みっちゃんはヒモ男に暴力と浮気をされながら
フィリピンパブ経営してたくましく生きている。

幼馴染のともちゃんはずっとずっとずっと男運が悪くて
何度も何度も何度も殴る男と付き合っていたけど、
ようやく殴らない男に出会って結婚したら、そいつはギャンブル中毒で
そのうえにヤク中。そして失踪中という中、15年も飼ってたネコが
死んでしまって、号泣中。

母は、ずっと付き合ってた男が、母よりもずっと年上のオバはんに
取られている中、離婚しないまま気丈に店を切り盛り。

なおこは、みんなの事を見守りながら励まして支えていたが
彼女の唯一の心の支えは、中学校の時の科学の教師である
カシマさんと内緒で付き合っていて、彼だけが心の支えとなっている。

そんな中、みっちゃんは夫の新しい愛人をひき殺そうとして
夫を車でひいて、自分も電柱に激突。
おまけにみっちゃんの父親は、酔っぱらうと、かつて貧乏だった時代に
街の電柱をチェーンソーで切ってそれを売って食べていた過去が
よみがえってしまい、街中を停電に巻き込みながら電柱をきる始末。

ともちゃんの失踪中の旦那は、偶然山道で会った、なおこに
ゲームセンターのコインを大量に託して「妻に渡してくれ」と
言い残して山に逃げ込んでそのまま薬打って、餓死という…

自分は自分で、離婚した夫が娘に会いに来ているのに
復縁の望みもないまま孤独を抱えてしまうのですが…

ラストにビックリ!え~~~~~~~!!!!
そういう事!!!?そうだったの?
正直絶句してしまいました・・・。

なおこの取り巻く環境はひたすら優しくて、
ひたすら彼女を見守っていて
ひたすら大切に過ごしていけるように、
なおこを愛していたのでした。

そっか・・・一人で生きているつもりになっちゃ
いけないんだよね。
みんなの愛に包まれて人は生きている…生かされているんだなと
感じてしまうのでした。

全編を通して土佐弁で繰り広げられています。
西原先生が高知出身の方のようです。
私の親しい友人にも高知出身がいるのですが
普段は標準語なのですが、時々お母さんと電話すると
土佐弁に戻る時があったり、標準語変換できなくて
「これ、標準語では何ていうんだっけ?」と、土佐弁で言うんですが
解るかい!!(*´艸`*)となります。

土佐弁って一見荒い印象がありますが、とっても親しみのある響きで
なんか、方言って羨ましいです。


パーマネント野ばら (新潮文庫)

パーマネント野ばら (新潮文庫)

  • 作者: 西原 理恵子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/03/02
  • メディア: 文庫




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